生産量No.1! イタリアワインの特徴

イタリアでは何と全土でワイン用ブドウが育てられており、その多種多様さはほかの生産国では類を見ません。
赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、甘口ワイン、さらに酒精強化ワインなどカテゴリも多く揃っているなど、選ぶ楽しさがイタリアワインの魅力です。

ここからは、さらにイタリアワインについて掘り下げていきましょう。

① ワインの産地では、トスカーナとピエモンテが特に有名

前述したように、イタリアは全土でワインが造られています。
基本的に北部が高級ワイン産地で、南部がカジュアルラインと言われています。
近年では、イタリア南部にも注目すべき高級ワイン生産者が増加しており、今後話題になっていくことは間違いないでしょう。

さて、そんなイタリアワインの産地で特に有名なのが、トスカーナとピエモンテです。
トスカーナはイタリア中部の産地で、サンジョベーゼを主体としたブレンド赤ワインで世界的に有名です。
あの、キャンティを有しているほか、トスカーナ州はブルネロやサッシカイアなど、世界的に有名な高級ワイン産地も含まれています。

メルローやカベルネソーヴィニョンなど、国際品種も栽培されブレンドされているなど、自由な発想で面白いワインを多く生産しています。
一方で北部にあるピエモンテ州は、バローロやバルバレスコといった、ネッビオーロ種を単独で使用した赤ワインで有名です。

冷涼である上に、土壌がネッビオーロに適した特殊な組成をしているため、ここでしか造られない赤ワインに定評があります。
そのほか、ヴェネト州のアマローネやロンバルディア州のフランチャコルタも世界的に有名です。

引用:http://www.threebond-trading.co.jp/product/index.html

② イタリアのみで生産される土着品種も多い

イタリアワインの特徴として、ほかでは見られない土着品種が多くあるところでしょう。
グリニョリーノ、ネーロ・ダーヴォラをはじめ、ネッビオーロもバルベラ、グレコ、カリニャーノ、ガルガネガなど、ほかの生産国ではあまり聞かない土着品種が多数揃えられています。

こういった土着品種は、クセのある味わいというイメージがありますが、洗練された味わいに仕上げられており、今世界的にも注目され始めています。
価格も手頃ですので、国際品種とは違った魅力を初心者でも楽しむことができるので人気なのです。

引用:https://wine-mellow.com/media/2017/08/21/428

③ ワインの生産量、消費量ともに第1位

イタリアワインは常にフランスと生産量を競っていますが、2016年には4万8800ヘクトリットルを生産し、フランスを抜いて世界第一位となりました。
また消費量も多く、こちらも世界第一位。

まさに、イタリアにとってワインは切っても切り離すことができない、大切な存在なのです。

イタリアの気候の特徴

イタリアは、温暖で乾燥した気候が特徴です。
それでも北部は非常に冷涼であり、高品質なスパークリングワインや白ワインが多く散見されます。

南部や島などは平均気温が高く、雨量も少ないため健全なワイン用ブドウが栽培できます。
果実味豊かな陽気なワインというイメージもありますが、近年では冷涼な場所が目指されており、全体的に繊細でエレガントな味わいとなってきているという専門家もいます。

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