白ワインが有名! ドイツワインの特徴

アメリカやチリ、オーストラリアなどは比較的新しいワイン生産国ということで、ニューワールドと呼ばれています。

一方、フランスやイタリア、スペインなどヨーロッパはオールドワールドと呼ばれています。さて、そんなオールドワールドで注目されているのがドイツです。
ここでは、ドイツワインの特徴などをまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。

ドイツワインの特徴【まとめ】

ドイツは、ワイン生産国としては最北端と言われ、その冷涼な気候を生かしたワイン造りが中心となっています。

産地は南部に集中していますが、北部にも高級ワイン産地が点在しているため、国全体でブドウ栽培やワイン造りが行われていると考えて良さそうです。
ここからは、さらにドイツワインについて詳しくまとめていきます。

① ドイツは白ワインの生産が特に盛ん

ドイツで造られているワインの多くが、白ワインと言われています。

白ワインの主要品種はリースニングです。
そのほかにシルヴァーナー、ミュラートゥルガウ、ケルナーがあります。

リースニングの栽培面積、ワイン生産量は世界トップクラスで、ドイツと言えばリースニングというイメージもついているほどです。

赤ワインは、シュペートブルグンダーと呼ばれているピノ・ノワールが主体であり、そのほかにドルンフェルダーなどがありますが、全体的にエレガントで繊細な味わいが基本となっています。

② ブドウの品種ではリースリングが有名

前述したように、ドイツはリースニングの生産が盛んな国です。

リースニングに会った土壌構成となったり、冷涼であることでリースニングの良さが引き出せることから、世界的にも注目され続けられています。

ドイツと言えば甘口ワインですが、高級甘口ワインの多くはリースニングを原料に造られています。
高級ワイン産地として知られてるラインガウでは、甘口ワインの生産量は少なくなってきているものの、1本数万、10万円を超えるようなワインが造られます。

ドイツは、貴腐菌をつけた貴腐ブドウを使用した貴腐ワインが有名で、独自の格付の最上位である「トロッケンベーレンアウスレーゼ」という名がつけられています。

また、自然にブドウが凍って糖度が高まったものを原料としたアイスワインも有名であり、これらが甘口ワイン大国と言われる所以になっているのでしょう。

しかし、リースニングの辛口高級ワインも多く存在しており、専門家たちからは今後ドイツは辛口に舵をきっていくと考えられています。

引用:http://iewine.jp/article/739

③ ワインの生産量は第10位

ドイツが、スペインやイタリア、フランスに比べて日本であまり知られていない理由は、生産量自体があまり多くないから、と考えられています。

2016年には生産量が900万へクトリットルということで、世界規模にしても第10位と少なめです。
とはいえ、その品質の高さから常に注目されている存在であり、これから生産量も伸びて行くと考えられています。

ドイツの気候の特徴

ドイツは基本的に冷涼な地域であり、平均気温もほかのワイン産地に比べて低めです。
しかし、冷涼な気候のおかげで酸が引き締まり、糖度が上がり過ぎないため、ゆっくりとブドウが熟していきます。

ドイツワインの魅力は、酸と繊細な果実味。
こう覚えておくと良いのではないでしょうか。

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