シャンパン発祥の地 フランスワインの特徴

世界最高峰のワイン生産国と言えば、誰もがフランスを挙げるはずです。

ブドウ栽培とワイン醸造の長い歴史を持ち、高い品質とブランドを維持し続けている、まさに伝説的なワイン生産国です。
ここでは、そんなフランスワインの特徴などをまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。

フランスワインの特徴【まとめ】

フランスと言えば、ワイン。こういったイメージを持っている方もいるでしょう。
2000年以上前に南部にブドウ栽培やワイン醸造技術が伝えられ、その後は全体的にワイン造りの文化が広まっていったほどに古い歴史を持ったワイン産地です。

さらに高級ワイン産地として世界中で知られており、ワインのルールはほぼ全てフランス派生と言っても過言ではありません。
さて、ここからはそんなフランスワインについてさらに細かく掘り下げていきましょう。

① ワインの産地では、ボルドーとブルゴーニュが特に有名

フランスの二大ワイン産地と言えば、ボルドーとブルゴーニュです。
ボルドーはフランスの大西洋側に位置する産地であり、ボリュームのある赤ワインや貴腐ワインで有名です。

一方で内陸部に位置する東部ブルゴーニュは、石灰岩を中心とした複雑な土壌組成に加えて、ミクロクリマと呼ばれる微気候区分で分けられているため、繊細でエレガントな赤ワインやミネラル感のある白ワインが有名です。

まず、ボルドーで特に知られているのは、メドック地区の格付けされたシャトーの数々でしょう。
全61のシャトーが1級から5級にまで格付けされており、一級の5大シャトーは愛好家垂涎の品として世界中から注目されています。

そして世界三大貴腐ワインと呼ばれる極甘口ワインの有名生産地であり、そのトップに君臨するシャトー・ディケムは、ワイン好きであれば生きているうちに1度は飲んでみたい憧れのワインです。

一方、ブルゴーニュ地方はピノ・ノワールとシャルドネを一種類だけ使ったワインにAOCが認められてる場合が多く、そのほとんどが高級ワインです。
あのロマネコンティやモンラッシェを有する産地で、1本数十万円から数百万円というワインも生産する、全愛好家憧れの地といっても過言ではないでしょう。

引用:http://www.kohda-winehouse.com/map_french.html

② 国内全体にワインの産地が存在する

特に有名なのがボルドーとブルゴーニュですが、フランスは基本的に国内全体がワイン産地です。
ロワール、コートデュローヌ、南西地方、プロヴァンスなど、その産地も多岐にわたります。

そしてフランス最北端のワイン生産地には、あのシャンパーニュが存在しており、ドンペリニヨンやサロン、ヴーヴクリコなどが生産されています。

冷涼な気候を生かした瓶内二次発酵という製法により、繊細で細かな泡のスパークリングワインを造ることができ、世界中のワイン愛好家やセレブたちから愛されています。
このように、フランスは有名産地だけではなく、国全体で素晴らしいワインが造られているのです。

③ ワインの生産量は第2位

フランスは常にイタリアとワイン生産量の1、2位を争っています。
その年によって生産量は変わってきますが、主にこの二国が多くワインを生産している、と覚えておけば間違いないでしょう。

フランスの気候の特徴

フランスは、非常に複雑な気候をしている国です。
ボルドーは、温暖で温かく雨量が多いのが特徴です。

その一方で、ブルゴーニュ地方などフランス東部は日照量が多いものの、冷涼で不安定という変わった季候が特徴になっています。

ただし、南部は雨量が少なく天候に恵まれており、乾燥していることから多種多様な品種、オーガニック栽培なども盛んです。
それぞれに一長一短あり、優劣をつけるものではありません。
ぜひ、その産地の気候も意識しながらワインを選んでみてはいかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする